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「娘に同じ苦労をさせないように」親の介護と看取りを終えて安心な住まい探しを決意

逗子ヘルス・ケア・マンション

Sさんご夫妻

「娘に同じ苦労をさせないように」親の介護と看取りを終えて安心な住まい探しを決意

ご夫妻がここ逗子ヘルス・ケア・マンションに移ってこられたのは2024年12月。3か月が経ちました(原稿執筆時点)。

ご夫妻両方のお母さまを長く介護し看取られた経験から、お子さんに同じ苦労をさせるわけにはいかないという思いを強く持たれ、安心して暮らせる住まいを考えてこられました。とはいえ、思いはあるもののなかなか行動に移せないまま、あっという間に月日が流れていきました。

そんなある日、ヘルス・ケア・マンションのチラシを目にされ、気持ちが動きます。このマンションを二度見学され、入居を決断されました。

ご家族のことや入居の決め手になった点についてお話を伺いました。

長年住まれた横須賀の町

幼少の頃にゴーカートに乗ったことから車に興味を抱かれたというご主人のお仕事は、自動車学校の教習指導員でした。資格を取得し勤めた横浜の自動車学校で、運転技術・知識・マナーを七十歳まで教えてこられました。奥さまは地方公務員として定年まで三十八年間、勤められました。

こちらに引っ越される前は横須賀市の湘南鷹取団地にお住まいでした。逗子市との境にある鷹取山の麓に建てられた団地で、この地で四十年を過ごされます。

葉山の娘さんご夫妻とはほどよい近さにあり、十四歳と十歳になるお孫さんたちも気軽に遊びにきていました。

2016年 奥さまとお孫さんたち(自宅にて)

介護に明け暮れる日々

ご夫妻両方のお母さまの介護が始まったのは五十代の頃。五十代後半はまさに介護に明け暮れる日々だったそうです。

六十代半ばでお二人を看取られましたが、その直後に奥さまが体調を崩され、入退院を繰り返すようになります。

「このままでは娘に同じ苦労をさせることになるのでは・・・」安心して生活できる住まいを考えるようになったきっかけでした。しかし気にかけてはいても月日が経つのは早く、気づけば十年が過ぎていました。

チラシがきっかけに

少し焦りも感じていたある日、このマンションのチラシが目に留まったそうです。二度見学され、入居を決断されました。決め手は「支配人の感じの良い説得力とリーズナブルな価格でした」とのこと。

このマンションで安心できる点は、ゴミの収集、二十四時間体制の看護、そしてセキュリティが万全なことだそうです。「入居者の皆さまに声をかけていただき感謝しています」とおっしゃっていただきました。

入居されてまだ間もなく、以前のお住まいの後片付けと現在のお部屋の整理に手一杯で、「周辺の散策もできていません」とのお話でした。サークル活動へのご参加もひとまず検討中とのことです。

お仕事と介護に忙しく、趣味も持てなかったというSさんご夫妻。このマンションでゆっくりとした時間を過ごされ、お二人にとって大切なものを見つけていただければと思います。

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